鮮魚と野菜の炭火焼で差別化し、宴会獲得に成功

居魚菜々 わさびの花 西九条‐JR西九条駅のガード下の「OK18番街」にある居酒屋。毎朝仕入れる鮮魚の造りと備長炭で焼く炭火焼を看板に、平日はビジネス層、土・日はファミリー層を集客している。

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居魚菜々 わさびの花 西九条

大阪 西九条 居酒屋

2階の掘りごたつ席は少人数から最大35名までの宴会に対応

JR西九条駅のガード下に、飲食店が軒を連ねる「OK18番街」。その一画に、2011年4月にオープン。大阪中央卸市場から毎朝仕入れる鮮魚の造りと、備長炭で焼く炭火焼を看板に、平日はビジネス層、土・日はファミリーを中心に集客している。

コースは造りと炭火焼を中心に、旬のなにわ野菜、A5ランクの和牛を使ったハンバーグなど、厳選素材を使った料理で構成。「その日一番の素材を最高の状態で供することがテーマです」と、店主の木下臣哉氏。宴会ニーズを狙って開店当初から加盟したぐるなびでもコースを前面に打ち出し、客の8割以上がコースをオーダーする。さらに、冬場は海鮮鍋やふぐの「てっちりコース」なども用意し、通年のニーズに対応している。

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