接待・宴会を獲得するとともに、ランチ営業で認知を拡大

北新地 うえはら‐スタイリッシュな雰囲気と、金目鯛などを使った魚のしゃぶしゃぶを看板メニューに、接待や宴会利用での集客を伸ばす和食店。ランチの営業を開始したところ、集客の幅が広がった。

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北新地 うえはら

大阪 北区・北新地 和食

イスの赤が映えるおしゃれなカウンター席。客席と距離が近く、会話がはずむ

和食の店で働いてきた経験を活かし、2007年に独立した店主の上野雅之氏。黒と赤を基調としたスタイリッシュな雰囲気と、高知県産の金目鯛などを使った魚のしゃぶしゃぶを看板メニューに、接待や宴会利用での集客を伸ばしている。「新規のお客様は、ぐるなびからの予約で来店される方がほとんどです」と上野氏。

さらなる新規客を得るため、2012年7月からランチの営業を開始。メインのほかに4~5品付けたランチセット(980円~)が人気となった。「夜の営業では40~60代の男性客が中心ですが、ランチでは20~30代の女性が来店するようになり、売上も上がりました。次は昼のお客様を夜の来店につなげたいですね」と語る。

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