じとっこ組合 仙台国分町店
宮城 仙台・一番町 地鶏専門店/居酒屋
宮崎では幻の地鶏といわれる「みやざき地頭鶏」を使った料理を売りに、2011年11月にオープン。「家に帰るように、毎日でも来たくなる雰囲気づくりを心がけています」と語る料理長の齋藤昌実氏は、オープン当初から来店客とのコミュニケーションに力を注ぐ。例えば、日・月・火曜日にはドリンクサービスなどをかけてじゃんけん大会を実施。スタッフと客が本気で勝負し、盛り上がる。また、毎月24日にはお得なフェアも実施。その告知も兼ねて、スタッフが「新聞」を手作りし、客の目につく場所に貼って次の来店を促す。席では、ひよこの形のおしぼりが客を迎え、トイレ前の日本地図には、来店客自身が名前を書いたシールを出身地の場所に貼り、待ち時間を紛らわせるなど、入店から退店まで、客との接点を増やす工夫が満載だ。さらに、名刺交換した客には優待メールやハガキを送ったり、フェイスブックは毎日更新したりと、ファン獲得に努める。