300円均一のメニュー構成と魅力的なコース作りで成功

炉ばた焼 たぬき茶屋‐炉ばたを囲むカウンターに並ぶ新鮮な魚介や肉・野菜を目の前で焼き、大きなカイに載せて提供する。最大の特徴は、料理、ドリンク全品が300円均一であることだ。

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炉ばた焼 たぬき茶屋

大阪 中央区・難波千日前 炉ばた焼

店頭に立つ大きな信楽焼のたぬきが目印。店の顔として来店客を出迎える

株式会社杏花村が、2012年4月に難波に出店。炉ばた焼業態としては、グループ9店舗目となる。炉ばたを囲むカウンターに並ぶ新鮮な魚介や肉・野菜を目の前で焼き、大きなカイ(しゃもじ)に載せて提供するスタイルは、同業態の1号店を出店以来、守り続けてきたものだ。

最大の特徴は、看板メニューの「活けホタテ貝のバター焼き」をはじめとする料理、酒類を含むドリンク全品が300円均一であること。また、素材や秘伝のタレなどにもこだわり、ビジネス層を中心に人気を集めている。「当店は年配のお客様が多いため、落ち着ける店作りを意識しています」と店長の和合正幸氏は語る。

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