ライブ感溢れる薩摩地鶏の炭火焼で地域密着の繁盛店

薩摩畜産 地鶏炭火焼き 薩摩郷 阿倍野店-薩摩地鶏をメインにした居酒屋。カウンターでは火柱を立てて豪快に薩摩地鶏を焼き上げ、ライブ感を演出。20~30代のサラリーマンの来店が増えているという。

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薩摩畜産 地鶏炭火焼き 薩摩郷 阿倍野店

大阪 阿倍野区・天王寺 炭火焼・居酒屋

1階のカウンター席。出張のビジネスマンや常連など、1人客も多いという

駅近くの路地に面し、寿司をメインにした海鮮居酒屋としてスタート後、2013年3月1日、薩摩地鶏をメインにした現在の業態にリニューアル。近隣で大型商業施設のオープンを控え、人の流れの増加が期待されているエリアとあって、「間口の広い店作りで、地域密着を強めたい」と店長の今西 誠氏は語る。

地鶏や野菜、卵は、鹿児島や九州各地から直送。1階のカウンターでは火柱を立てて豪快に薩摩地鶏を焼き上げ、ライブ感を演出。テーブルには個別に七輪を置いて、来店客自身で焼くことができるのもポイントだ。「海鮮居酒屋時代に比べ、20~30代の地元サラリーマンの来店が増えましたね」(今西氏)と、客層の広がりを感じている。さらに昨年秋からはランチ営業も開始。近隣のビジネス層に店の認知を広め、夜の集客につなげる作戦だ。

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