看板メニューの鉄板鍋と丹波地鶏でビジネス宴会を獲得

焼地鶏とビオワイン きのした 堂島店‐「鉄板鍋」が看板の居酒屋を大阪と東京で展開する株式会社キノシタの新業態店。丹波地鶏を使ったビッグサイズの焼鳥とビオワインを前面に打ち出している。

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焼地鶏とビオワイン きのした 堂島店

大阪 北区・堂島 鉄板鍋・焼鳥

下からライトを当て、テーブルが光る仕かけ。空間も同店の売りのひとつ

「鉄板鍋」が看板の居酒屋を大阪と東京で展開する株式会社キノシタが、2011年にオープンさせた新業態。以前は高級鉄板業態だったが、より利用しやすいようにと、丹波地鶏を使ったビッグサイズの焼鳥とビオワインを前面に打ち出し、リニューアルオープン。テーブルが光る席や、窓際のカップルシートなど、特徴ある空間も備え、集客力を上げている。

「ゆっくり飲みたいときや、特別な日に、誰でも気軽に利用できる店を目指しています」と、同社取締役の中村明浩氏。平均客単価を4,000~4,500円に設定し、接待、女子会、記念日などを中心に、団体利用を獲得している。一方、デート使いやカウンター利用の1人客も多く、様々なシーンに対応できるのも好評だ。

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