「点心」-店ごとにバリエーションも多彩で、集客の目玉に。
スープは太めのストローで。アメリカ発の小籠包が話題沸騰!
キングダム 990円
アメリカ・サンフランシスコで創業した点心専門店「ダンプリングタイム」の日本1号店。その看板メニューが、肉まんサイズの小籠包「キングダム」だ。「ストローでスープを飲むスタイルが話題で、これを目当てに来店する方が多いです」と、店舗管理責任者の牧田千鶴氏。中身は、魚介系のスープと豚肉やショウガ、ネギなどを使った王道の味。これまでの小籠包とは一線を画す“サイズ”と“食べ方”がInstagramなどで拡散され、集客力アップに一役買っている。
東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ6F
https://r.gnavi.co.jp/n4nhpmkg0000/
イタリアンテイストの新感覚水餃子。上にかけたとびっこが彩りと食感のアクセント
バジルバター水餃子 550円
「北の餃子酒場 上々」が提供する多彩な餃子のなかで、特に異彩を放つのが「バジルバター水餃子」。ワインや魚介の出汁、バジルなどを使ったバターソースを水餃子とからめ、仕上げにとびっこをかけた斬新な一皿。「水餃子にイタリアンの要素を加えたことで、ワインにも合う水餃子として女性から絶大な支持をいただいています」と、店長・酒井正嗣氏。とびっこを使うことで、ビジュアルはもちろん、プチプチの食感もアクセントになっている。
北海道札幌市中央区南5条西4 第二青樹社ビルB1
https://r.gnavi.co.jp/nteetuv10000/
無骨なまでのゴロゴロ食感。酒にも合う焼売がヒット!
オニ焼売(左)粗挽き焼売(右) 各209円(1個)
焼売が売りの大衆酒場「タマチャン立川」の名物が「オニ焼売」と「粗挽き焼売」。「粗挽き焼売」は大小2種類のひき肉やタケノコでゴロゴロ感を強調した大ぶりの焼売。「オニ焼売」も具材やサイズは同じで、豆板醤や一味などを加えて酒に合うピリ辛味に。仕上げに、トウガラシを上から刺して鬼の角を模している。「餃子の次は焼売がブームを起こす可能性も十分あると思います」と、専務の西川洋右氏。実際、オープン後から若い層を中心に、着実にファンが増加中だ。
東京都立川市曙町2-22-23
https://r.gnavi.co.jp/6gb7s2820000/