【こちらもチェック!】
【第1回】定番+αでヒットメニュー/「チーズフォンデュ」「前菜盛り合わせ」「アヒージョ」
【第2回】定番+αでヒットメニュー/「肉」「サラダ」「麻婆豆腐」
【第4回】定番+αでヒットメニュー/「鍋」「出し巻き玉子」
【第5回】定番+αでヒットメニュー/「揚げ物」「煮込み」
【第6回】定番+αでヒットメニュー/「ご飯物」「デザート」
「麺」-メインとしてもシメとしても特徴を打ち出せば店の名物になる!
たっぷりチーズに絡むあつあつパスタは、まさにボルケーノ!
窯焼きパスタ ミートソース・ボルケーノ 2,090円
名古屋・栄にあるイタリアン「Pagina Italian fire‐works + cafe」で、店の名物パスタを作ろうと開発したのが、「窯焼きパスタ ミートソース・ボルケーノ」。ミートソースパスタの上に3種のチーズをたっぷりかけ、高温の薪窯で一気に焼き上げる。「名古屋はきしめんなど太麺文化なので、パスタはブカティーニを使っています」と、店長の釘尾太樹氏。サイズはL(3~4人前)とS(1~2人前)があり、提供する際は客席でスタッフが取り分ける。その様子を撮影する人が多く、SNSで拡散され、徐々に知名度がアップ。現在、ミートソースのほか、カルボナーラ、オマールエビが入るトマトクリームと3種提供する「窯焼きパスタ」は、注文率が9 割にものぼるという。
愛知県名古屋市中区錦3-22-24 ATS 広小路ビル2F
https://r.gnavi.co.jp/rj8yjrvr0000/
エビ好き、麺好きも満足の裏名物メニューはココにしかない味
裏名物!エビ担々麺 1,078円
大阪市内で3店舗展開し、様々なエビ料理を提供する「SHRIMP SHRIMP」の“裏名物”は「エビ担々麺」。「パスタやリゾットなど、シメも洋食ベースのメニューが多いなかで、あえて外れたものを作りました」と、飲食事業部マネージャーの加藤丞氏は話す。誰でも楽しめるよう、エビの出汁を加えたスープは辛さを抑え、具にはバナメイエビのほか、エビのミンチも乗せる。最後にエビの殻などから作るエビオイルを回しかけ、しっかりエビの風味を出した一品は、圧倒的に女性からの人気が高い。
大阪府大阪市中央区難波千日前9-12 千日前セントラル第3ビル1F
https://r.gnavi.co.jp/kbng801/
わざわざ食べに来たくなるつけ麺スタイルの冷麺!
肉中島冷麺 1,089円
タレでもみ込んだ肉と、シメの冷麺が2本柱の「たれ焼肉 ご当地冷麺 匠」。経営する株式会社匠は大阪・西中島エリアで肉業態をドミナント展開しており、エリア名に引っかけたオリジナルの「肉中島冷麺」が話題になっている。一番の特徴は、つけ麺スタイルであること。中華麺に近い麺を、牛骨・鶏がらで取ったスープに味噌を加えたつけ汁で食べる。自社牧場で育てた「豊後牛」のミンチを入れると、さらに旨みが増す。「たれ焼肉をガッツリ食べた後でも、冷麺をオーダーする人がほとんど」と、統括マネージャーの岩田匡記氏。リピーター獲得につながる店の大きな武器になっている。
大阪府大阪市淀川区西中島4-9-33
https://r.gnavi.co.jp/9ye637db0000/