旬を取り入れた季節のメニューは、店のファン作りに欠かせないもののひとつ。特に、目にも鮮やかな春の食材をシメのごはんに合わせれば、印象度も満足度もアップ。今回は、和・洋・中3名のシェフが春の食材を使ったごはんメニューを考案。メニュー開発の参考にしていただきたい。
叉焼と春の野菜のコラボ丼 香味ソース
宮本 莊三氏
中国料理 璃宮(神奈川・橋本)
作り方
1.香味ソース、ラー油、酢、ニンニクのみじん切りを混ぜて丼のソースを作る
2.チャーシューをひと口大に切り、空豆、菜の花は熱湯でボイルする
3.新玉ネギ、レディ大根の薄切りと菜の花を混ぜ、マスタードとゴマ油で下味をつけて器に盛る
4.別のボールにライスと空豆、チャーシューを合わせて3の横に盛り、1のソースをライス全体にかける
CHEF'S VOICE
当店自慢のチャーシューと陳皮(みかんの皮)や八角などで中華風の香りと辛味をつけた香味ソースを使って、春の食材と合わせた丼ぶりにました。付け合せには、菜の花と神奈川県産のレディ大根などで皿を彩り、そのほか「春キャベツの辛し酢漬け」、「筍と干しエビとザーサイの炒め物」を小皿で提供することで、春の味を堪能できるようにしています。ランチでも提供できますし、夜にワイワイと取り分けて食べるのもいいですね。
編集部MEMO
甘辛なソースとチャーシューの旨みと一緒に春野菜がたっぷりいただけ、具材が大きめなので、食べ応えがあります。付け合わせの2品でも春を感じることができるとともに、味のメリハリがつくので、全体のバランスがとれたメニューです。
宮本 莊三 氏北海道出身。都内有名中国料理店で修業後、1977年に旧東京ヒルトン・ホテルに入社。1988年には現ヒルトン東京ベイのオープンとともに「王朝」の料理長を経て、「中国料理 璃宮」をオープン。一品一品ていねいに作ることを心がけている。
神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-20
サン・エールさがみはらJR横浜線・京王相模原線の橋本駅から徒歩9分。カジュアルな雰囲気でありながら、本格的な中華が楽しめ、近隣のビジネスマンやファミリー、シニア層が多く来店する。