2026/03/10 特集

注目の新店「魚群 GYOGUN」木々家×ミナデインがタッグ!協業による新業態が高田馬場に誕生

池袋で17年、やきとんのドミナント展開を成功させてきた株式会社木々家(はやしや)が、初の魚業態に挑戦。2025年外食アワード受賞の株式会社ミナデインと協業し、2026年3月5日、高田馬場に次世代型海鮮居酒屋「魚群 GYOGUN」をオープン。未利用魚の活用や産地のストーリー発信を通じて、持続可能な漁業支援と飲食店経営の共生を目指す。

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食肉事業を持つ木々家が、魚業態に初挑戦

株式会社木々家(はやしや)は、2026年3月5日(木)、東京・高田馬場駅前に新業態「魚群 GYOGUN」をオープンした。東京・池袋エリアで「やきとん木々家」をドミナント展開し、自社食肉処理施設まで有する株式会社木々家が、次なるステージとして選んだのは、日本の食文化の象徴である「魚」だ。店舗プロデュースに強みを持つ株式会社ミナデインとの共同開発で、初の魚業態に挑む。

写真右より、株式会社木々家の代表取締役社長・小島 有史(ゆうじ)氏(木々家は林田 博之 氏と複数代表制)と、株式会社ミナデインの代表取締役・大久保 伸隆(のぶたか)氏

背景にあるのは、株式会社木々家の代表取締役・小島 有史 氏が北海道での鮭釣りで経験した、ある”違和感”だ。目当ての鮭が一匹も釣れず、予定外のサバが大量に釣れた際、漁師から申し訳なさそうに謝られたという。「価値があるはずの恵みを、飲食店で最大限に生かす仕組みを作りたい。需要重視の流通を変えたい」という思いが起点となった。

「GYOGUN」では、網にかかった魚を魚種問わず買い取り、飲食店の「営業力」で価値に変えて提供することに挑戦する。産地の状況に左右されない仕入れを形にすることで、生産者を支援する食の循環の構築を目指していく。

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【店舗紹介】
魚群 GYOGUN
業態:海鮮居酒屋
店舗規模:全46席(テーブル席、カウンター席)、21坪
開業日 :2026年3月5日(木)
住  所:東京都新宿区高田馬場1丁目26-5 Fiビル B1F
アクセス:JR高田馬場駅早稲田口より徒歩2分
営業時間:月~金曜日17:00~23:00、土・日曜日・祝日15:00~23:00
定休日 :無し(年末年始を除く)
https://www.instagram.com/gyogun_takadanobaba/
https://r.gnavi.co.jp/5d4jxc1h0000/

「魚群 GYOGUN」の魅力
1.【協業】専門性の異なる両社がタッグ
2.【料理】魚種を固定せず、その日の水揚げに合わせる
3.【食材】船団丸ら生産者との直接ネットワーク
今後の展望
会社紹介(株式会社木々家・株式会社ミナデイン)

1.【協業】専門性の異なる両社がタッグ

新業態開発において、池袋で強固な店舗運営基盤を持つ「木々家」と、数々のヒット業態を手掛けてきた「ミナデイン」が手を組んだ背景には、互いの専門性を補完し合う明確な狙いがある。

  • メニュー表がユニークで、ホチキス中綴じ製本のパンフレットスタイル。生産者ストーリーとメニュー表記をセットにした構成
  • ドリンクメニューの右側には、店のコンセプト「人の群れが、海を守る」を併記。魚の群れだけでなく、志を共にする「人の群れ」が海を守るという思いが込められている

1. 木々家の強み:接客サービスへの圧倒的な熱量
M&Aや事務・仕入れの効率化により、現場スタッフが「接客サービス」に100%集中できる組織体制を構築。異業界出身者を含む多様な人材が持つバイタリティーと、顧客へエネルギーを届ける「現場の人間力」が最大の武器である。

2. ミナデインの強み:新しさを形にする業態企画力
「2025年外食アワード」を受賞するなど、ストーリー性のあるコンセプトワークと、市場にない新しい価値を生み出す企画力に定評がある。

「未利用魚を価値に変え、漁師を支援したい」という小島氏の思いを、ミナデインが「魚群」というブランドストーリーとして具現化。そのコンセプトを、木々家のスタッフが現場での高い接客力をもってお客様へ伝えていくという、社会性と収益性を両立させた店を構築している。

2.【料理】魚種を固定せず、その日の水揚げに合わせる

メニュー構成の核となるのは、あえて「魚種を限定しない」という姿勢であり、メニューには「その日の魚を」という文字が並ぶ。そして盛り付けにも個性をプラスする。名物「漁港直送!魚群盛り」(2人前1,580円より)の器は発泡スチロール製。その上に鮮魚売り場で目にする魚の包装資材「グリーンパーチ」を広げ、ぶつ切りにした数種の魚をのせて提供する。また「押し寿司」(各980円)は、魚が泳ぐ群れのように、細く長く盛り付ける見せ方がユニークだ。

そして、「漁師の肉厚アジフライ」(1,080円)は、食べ応えのある特大サイズのアジが入荷できた日だけの”数量限定メニュー”として展開する。居酒屋に必ずあるような定番メニューを、漁獲量の都合に合わせた設計としている。

「漁港直送!魚群盛り」(2人前1,580円より。写真は3~4人前2,480円)。 その日獲れた日替わりの魚を、豪快にぶつ切りに。身の厚みと歯ごたえを楽しめる、魚の力強さを感じる盛り合わせだ
「押し寿司」(各980円)。その日一番脂がのった魚を締め、うま味を凝縮させて押し固める。 アジ・筋子・〆さば・赤身・中トロ・穴子バター・ブリゴマ ・スズキ・イワシ・とろたくの10種類をラインナップ
「漁師の肉厚アジフライ」(1,080円)。生から揚げて濃厚なうま味を閉じ込めた特大アジフライ。お刺身でも食べられるほど新鮮なアジが入荷した時だけの数量限定メニュー

3.【食材】船団丸ら生産者との直接ネットワーク

仕入れ面では、2022年の地上波ドラマ「ファーストペンギン」のモデルとなった山口県萩大島の「船団丸」をはじめ、新しい漁業の形に挑戦する生産者団体から直接買い付けを行う。

店入り口すぐに食材をディスプレイ。その日の仕入れの魚種や鮮度が伝わる

一般的な流通に乗りにくい魚種(未利用魚)も、その日の状態に合わせて調理することで「釣れたものがすべて価値になる」状態を作り出す。単なる食材供給にとどまらず、漁業の課題や現場のストーリーをスタッフが来店客に伝えることで、料理の付加価値を高めていくことに重点を置いていく。

今後の展望

「木々家は『相手よし、自分よし、社会よし』を企業理念に掲げています。この「三方よし」に基づき、スタッフがお客様へエネルギーを届けることに集中できる環境整備に力を入れています」と小島氏。生産者の思いを伝えるライブ感のある接客を通じて、地域に愛される店舗づくりを目指す。

【株式会社木々家 会社紹介】
池袋エリアを中心に「やきとん」「焼鳥」などの大衆酒場をドミナント展開。自社で食肉処理施設を構えるなど食材流通から深く携わり、地域に根ざした「日常使いの居酒屋」を追求。スタッフが接客に集中できる組織体制を強みに、流行に左右されない街の拠点づくりを推進している。

株式会社木々家(はやしや)
代表取締役(複数代表制)林田 博之 氏、小島 有史 氏
事業内容:居酒屋の運営
所在地:東京都豊島区西池袋3-25-2
創業:2008年12月
店舗:「やきとん 木々家」4店舗、「焼鳥と酒 木々家」1店舗、「魚群 GYOGUN」1店舗(2026年3月現在)
公式:https://hayashiya-inc.co.jp/

【株式会社ミナデイン 会社紹介】
食を通したまちづくりプロデュースやコンサルティング事業、カフェ・ファミリーレストラン・居酒屋などの飲食店経営、メディア・EC事業など、食に特化しさまざまな挑戦をしている。高い企画力とストーリー性のある業態開発が評価され「2025年外食アワード」を受賞。

株式会社ミナデイン
代表取締役 大久保 伸隆 氏
事業内容:地方創生、地域密着、食文化の保全
所在地:東京都港区新橋2-15-5
創業:2018年
店舗:「烏森百薬」「新橋銀座口ガード下 THE 赤提灯」「日常茶飯時」など、全て違う業態・店名で多店舗を展開
公式:https://minadein.com/

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