仙台名物&地酒を売りに、接待利用や観光客をつかむ

さけぼうず旬仙-宮城の日本酒や仙台の名物を売りにした居酒屋。宴会や接待の利用が多い平日は名物料理を入れたコースの注文が多く、日本酒は宮城の地酒や東北各県の地酒を中心に約40種類そろえる。

URLコピー

さけぼうず旬仙

宮城 仙台駅東口 居酒屋

カウンターとテーブル席、半個室を備え、30名以上での貸切利用も可能

JR仙台駅から徒歩4分の飲食ビル5階に2011年オープンした、宮城の日本酒や仙台の名物を売りにした居酒屋。カウンターやテーブル席のほか、掘りごたつの個室が3部屋あり、平日は30~40代のビジネス層、土・日曜日は観光客やファミリーを中心に集客している。

宴会や接待の利用が多い平日は、来店客の約7割がコースをオーダー。「定義山(じょうぎさん)の三角油揚げ、自家製厚切りトロ牛タン、金華サバ一夜干しなど、仙台の名物をそろえた『仙台うまいもん満喫コース』(飲み放題付き4,000円)が一番人気です」と、店長の菊池康徳氏は語る。アラカルトでは、酒粕を隠し味に使った「牛すじの煮込み」(734円)や、いぶりがっことベーコンを混ぜた「旬仙風ポテトサラダ」(486円)など、アレンジを加えた創作メニューが高い注文率を誇っている。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。