新潟の食材と地酒を売りに県内外のリピーターを獲得

海鮮ろばた 壱勢 新潟店-新潟の地魚が売りの居酒屋。5種類の刺身が入った「磯盛り」が人気で、新潟のブランド牛を使った「あかの姫牛ステーキ」も提供し、客単価アップにも成功している。

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海鮮ろばた 壱勢 新潟店

新潟 新潟駅万代口 居酒屋

カウンターと、半個室(写真)、個室を備える店内。最大60名まで対応できる座敷席も

JR新潟駅から徒歩3分。真鯛料理が売りの「鯛家」など新潟県内に約10店舗を展開する株式会社船栄が、1997年に出店した居酒屋。全230席の空間にカウンターや個室、座敷席を備え、ビジネス層や観光客などを獲得している。

売りは新潟の地魚で、特に人気なのが「磯盛り」(1,480円)。イカの姿造りのほか、5種類の鮮魚の刺身が並び、オーダー率は8割を超える。「魚介だけでなく、肉料理のニーズにも応えるため、2年前から新潟のブランド牛を使った『あかの姫牛ステーキ』(2,570円)を始めました。狙いどおり、これがヒットし、客単価アップにも成功しました」と店長の武石修氏。野菜も、ぐるなび主催の商品展示会で知り合った長岡市の生産者から仕入れるなど、新潟産の食材の活用に力を入れている。

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