ハッシュタグ 梅田本店
大阪 北区・堂山町 居酒屋
「馬刺しユッケ寿司」など写真映え抜群の料理が名物に
JR大阪駅から東に徒歩5分の場所に、2018年12月オープンした居酒屋。店名から連想できるように、来店客が撮影・投稿したくなるようなメニュー開発など、SNSでの情報拡散を狙った店づくりを進めており、20~40代の女性を中心に集客している。
見た目にこだわったメニューが多いなか、注文率9割を誇るのが「新名物!!特選馬刺しで作るユッケ寿司」だ。特注した細長い杉の板に寿司飯を敷き、しょうゆベースで甘辛く味付けした馬刺しのユッケを豪快にのせた一品で、サイズは長さ30cm(1,706円)と60cm(2,786円)の2種類。ここに、「いくら」(追加518円)、「雲丹」(同734円)、「いくらと雲丹」(同1,058円)などをトッピングする人も多く、客単価アップにつながっている。また、豚肉や牛タンなどで野菜を巻いて串焼きにする「野菜巻き串」も売りのメニュー。「季節ごとに野菜を変えて、常時、約20種類をそろえており、『ねぎ塩タン巻き』(410円)が一番人気です」と、オーナーの小堀琢矢氏は語る。
さらに、ドリンクもモモやスイカといった旬のフルーツを盛り付けた「フレッシュフルーツチューハイ」(486円~)など、見た目にインパクトのあるメニューをそろえている。ほか、トレンドを意識して「タピオカミルクティー」(420円~)も用意しており、「『大人のタピオカカルーア』(580円~)など、4種類のアルコール入りタピオカドリンクも好評です」と小堀氏。