鮮魚と地鶏を2大看板に据えて名物料理を作り、地元客の集客に成功!

「車海老の踊り食い」や「大山鶏の塩釡焼き」など、鮮魚と地鶏をメニューの2本柱にした「こだわり鮮魚と炭焼地鶏 炉~ひばち~」。見た目のインパクトや記憶に残るメニューを打ち出してリピーターを獲得する。

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こだわり鮮魚と炭焼地鶏 炉~ひばち~

千葉 柏居 居酒屋

地域の人々に支持されるべく臨機応変にメニューを見直す

 JR柏駅から徒歩3分、あさひ通り商店街に2018年3月オープンした居酒屋。店長の篠 浩平氏は「魚も肉も食べたいというニーズに応えるために、鮮魚と地鶏をメニューの2本柱にしました」と語る。その2本柱を象徴するのが、生きたまま仕入れる沖縄産のクルマエビを注文が入ってからさばいて提供する「車海老の踊り食い」(429円)と、塩釡で包んだ大山鶏をじっくり蒸し焼きにする「大山鶏の塩釡焼き」(1,598円)。見た目のインパクトがあり、来店客の記憶に残る看板メニューを打ち出してリピーターを獲得。さらに、開店時間を平日は16時、土・日曜日は14時にし、他店と差別化を図ったことで早い時間帯の集客にも成功し、人気店に成長した。

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