名物のオリジナルメニューが好評。「何でもあっておいしい店」で繁盛!

「何でもあって、何を食べてもおいしい店」をコンセプトにする居酒屋「あべこべ」。注文が入ってから揚げる「志岐蒲鉾」を使った「肴揚げ」や赤酢で作る細巻き寿司「肴巻き」が好評で、地元客から支持されている。

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あべこべ

福岡 久留米 居酒屋

来店客の大半がオーダーする老舗とコラボしたメニュー

 2018年10月、西鉄久留米駅から少し離れた場所にオープンした居酒屋「あべこべ」。福岡・久留米市は古くから「医者のまち」と呼ばれ、市内には多くの医療機関があり、人口10万人あたりの医師の数は全国トップクラス。同店の周辺にも病院が点在しており、代表の安部恭平氏は、そこで働く医療関係者や地域住民をメインターゲットに出店した。コンセプトは「何でもあって、何を食べてもおいしい店」で、豊富なメニューはもちろん、和モダンで落ち着いた店内や料理の盛り付け、器でも高級感の演出に気を配る。

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