地鶏の炭火焼きと貝焼き職人 貝マニア
岡山 岡山駅東口・西川緑道公園 居酒屋
カジュアルに楽しむ浜焼きで30~40代の男性を中心に集客
JR岡山駅から7分ほど歩いたビルの2階に、2019年8月オープン。「貝マニア」は、海の家をイメージした店内で、さまざまな貝を七輪で焼いて楽しむことをコンセプトに掲げている。代表の魚住祐次氏は、これまで個室がメインの大箱の店を多く手掛けてきたが、その対極にある業態を出店。「高級食材のアワビを含め、新鮮な貝を"浜焼き"スタイルでリーズナブルに提供することで、集客力のある店を目指しました」と狙いを語る。営業開始は10時で、ランチ限定メニューも用意しているが、昼夜通してグランドメニューの注文が可能。「夜勤明けの方など、朝・昼飲み需要も獲得したいと考えました」と魚住氏。そのため、10~15時限定で3時間飲み放題付きの「朝から貝マニアコース」(3,500円)も提供。来店客の7割は男性で、30~40代のビジネス層が中心だ。
貝の中でもアワビが売りの一つで、注文率ほぼ100%の人気を誇るのが「活アワビ踊り食い」(1個319円)。コリコリとした食感が楽しめる「生」か、やわらかな「焼き」のどちらかを選べる。アワビは養殖業者から直接仕入れることでコストを下げ、低価格を実現。そのほかハマグリも人気で、1グループ1名限定でつかみ取り(クーポン利用で110円)ができ、場が盛り上がると好評だ。また、店内には水槽を設置。注文後に生きた貝をそこから取り出して提供し、新鮮さをアピールしている。貝はほかにもサザエやカキ、ホタテ、アサリなど多種類をそろえ、浜焼き初心者でもおいしく食べられるよう、それぞれの貝の焼き方を説明した「貝マニュアル」を各テーブルに置いている。
貝以外にも、「宮崎名物地鶏の炭火焼き」(1,078円~)や「霜降り和牛カルビ」(1,089円)など、肉料理も豊富。「週1回来店できるような価格帯なので、リピーターのお客様に飽きられないよう肉メニューもそろえています」と魚住氏は語る。加えて、「ウナギとイクラの大根サラダ」(748円)など一品料理や、「肉寿司」(1貫319円)、「鬼盛りしらす丼」(1,089円)など食事メニューも用意しており、さまざまな利用シーンに対応。「各席にダクトを設置しているため、コロナ禍でも安心感を持って来店いただいています」(魚住氏)と、ファンを獲得している。
さらに、ランチは卓上の七輪で焼く「極上カルビランチ」(1,500円)や「大盛焼肉ランチ」(1,000円)といった、お得な肉メニューのほか、「貝焼きBBQランチ」(1,500円)が好評。また、ドリンクは日本酒や焼酎、ワイン、カクテルなど豊富に提供している。
貝も肉も来店客自身が焼くメニューが多いことから、「週末のスタッフは2~3人、平日の昼の時間帯であれば、スタッフ1人で営業ができます」と魚住氏。少人数で営業可能な業態を開発したのは、当初から将来的な「貝マニア」ブランドのFC展開を視野に入れていたためだ。昨年6月には岡山市内に2号店がオープンし、今年も早々に3号店を出店予定。今後は駅前の一等地や郊外、空中階など、立地条件の異なる物件で直営4店舗の出店を果たしたころを目途に、本格的にFC展開に力を注ぐ予定だという。
ぐるなびでは、店舗ページで貝メニューをアピールするほか、「ぐるなび台帳」も活用。オペレーションの効率化を図っている。
ここがポイント!
アワビやハマグリなどさまざまな貝をお手頃な価格で食べられると好評。クーポン使用で1回110円の「ハマグリのつかみ取り」も人気を呼んでいる。
貝は来店客自らが焼く"浜焼き"スタイルのため、各テーブルにそれぞれの貝をおいしく食べられる焼き方を詳しく書いた「貝マニュアル」を用意している。
10時から営業しており、ランチは「大盛焼肉ランチ」(写真)などを11~16時まで提供。また、10~15時限定の「朝から貝マニアコース」で昼飲みニーズもつかむ。
全国から厳選した日本酒(写真)をはじめ、ビールやカクテル、焼酎、ウイスキーなど、ドリンクを多彩にそろえ、さまざまな層の集客につなげている。
岡山県岡山市北区平和町6-3 3F
https://r.gnavi.co.jp/fhf58rp30000/