圧巻のシュラスコ12種類!本場ブラジルの味で集客

ブラジルの伝統的肉料理「シュラスコ」を看板に打ち出す「FOGO BRAZIL(フォゴ ブラジル)」。ディナーでは、牛・豚・鶏を含む12種類のシュラスコの食べ放題コースを提供し、目の前で切り分けるライブ感も好評だ。

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FOGO BRAZIL(フォゴ ブラジル)

沖縄 北谷 ブラジル料理

 海に臨む絶好のロケーションに、2018年4月オープン。ブラジルの伝統的肉料理「シュラスコ」を看板に打ち出し、「本場ブラジルの味と雰囲気を、日本でも楽しんでほしい」と取締役の渡ヴィクトル氏は店のコンセプトを語る。

黒と赤のツートンカラーでまとめたシックな店内。パーティでも人気がある

 ディナーでは、牛・豚・鶏を含む12種類のシュラスコの食べ放題コース(3,974円)を、ランチでは4種(1,922円)または9種(3,218円)のシュラスコ食べ放題コースを提供。オープンキッチンで豪快に焼き上げ、スタッフがシュラスコを持ってテーブルを回り、座席で切り分けるスタイルだ。味の良さはもちろん、その様子がビーチを散策する人々の目に留まるなどして、徐々に認知を拡大。ライブ感も好評で集客につながっている。料理長をはじめスタッフの多くはブラジル人。ドリンクでもブラジルの伝統的なカクテル「カイピリーニャ」を用意して、本場の味と雰囲気をアピールしている。

 米軍基地から近いため、オープン当初はアメリカ人が来店客の9割を占めていたが、現在は地元の日本人や観光客の来店が増加中。シュラスコを気に入ってリピートする地元の常連も獲得している。

 ぐるなびには、地元住民と観光客の集客を目的に加盟。貸切にも対応しており、「ぐるなびウエディング二次会」も活用し、パーティ利用も獲得している。

ここがポイント!

本場のシュラスコ12種類が食べ放題!
シュラスコ12種類が看板メニュー。ブラジル料理のビュッフェとサラダバー付き食べ放題が好評だ。一番人気は「ピッカーニャ」(イチボ)。満足感が高く、再来店を促進。
絶好のロケーションを誇るテラス席
ビーチ沿いのテラス席は、美しい景観と開放感が楽しめ大人気。散策中の人々がシュラスコを切り分けるライブ感に引かれて入店することも少なくない。
エリアの特徴
沖縄本島中部の北谷町は、アラハビーチや、ショッピング&エンタメエリア「アメリカンビレッジ」を有するリゾート地。住宅地とともに米軍基地も広がる。
FOGO BRAZIL(フォゴ ブラジル)
沖縄県中頭郡北谷町美浜51-2 1F
https://r.gnavi.co.jp/pr6fwpav0000/
合同会社 FOGO BRAZIL 代表 渡 ジャケリーネ 氏(左)、取締役 渡 ヴィクトル 氏(右)
日系4世で元プロサッカー選手のヴィクトル氏。夫人とともに店づくりに邁進。