【Part3】HOW TO チョコレートデコレーション
澤田氏の作品も参考に、実際に文字や絵を描いてみよう。様々な食材と組み合わせたり、アイデア次第で表現方法は無限大!
【ワンポイントCheck!:スケッチブックに下描き】
澤田氏が描いた下絵。ほかのアート作品などを参考にしながらアイデアを形にしている
澤田氏が描いた下絵。ほかのアート作品などを参考にしながらアイデアを形にしている
横に下絵を置き、チョコレートでゆっくりと描き進めていく。最後にスイーツなどを盛り付ければ完成!
【ワンポイントCheck!:竹串でシャープなラインに】
線の太さを調整するときに使うのが竹串や爪楊枝。チョコレートで描いた線をなぞりながら先端を細くしたり、まつげなどの細い線を作れる
線の太さを調整するときに使うのが竹串や爪楊枝。チョコレートで描いた線をなぞりながら先端を細くしたり、まつげなどの細い線を作れる
【ワンポイントCheck!:パレットナイフで濃淡をつける】
グラデーションを付けたい時にはパレットナイフを使う。絵を立体的に見せるなど、表現の幅を広げられる
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澤田氏は文字も独自にアレンジ。まずは一気にコルネで書き上げる -
竹串を使いながら文字のハネなどを細かく調整していく
【ワンポイントCheck!:綿棒で太さを修正!】
文字が太くなりすぎた場合は、綿棒(写真はメイク用綿棒)でふき取りながらシャープに。綿棒を使えば間違えた時にもうまく修正できる
達人技! オリジナルの立体作品、クワガタムシを創ってみる
立体のクワガタを表現するため、独自にチョコレートを配合。少しずつ塗り重ね、土台となる部分を作る
ツノ・頭部分の下地から、胴体へ
次にあごの周囲の触覚へ
6本の足を1本ずつ作成
ツノやあごのボリュームを出す
チョコレートを重ね、より立体に
最後は細いコルネで格子状の模様に
「絵」と「文字」の応用でこんなこともできる!
クッキングシートにチョコレートで絵を描いて固めたものをきれいにはがして使えば、簡単にアートが作れる!