リーズナブルなもつ焼きと大衆酒場の活気が人を呼ぶ

大衆酒場 もっさん-「サラリーマンが毎日通える、財布に優しい店」をコンセプトにした大衆酒場。豚の内臓を1頭分丸ごと購入し、下処理と仕込みを自店で行うことで、やきとんを1本100円で提供する。

URLコピー

大衆酒場 もっさん

茨城 水戸 居酒屋

昭和の名残をとどめるカウンター席。スタッフとの距離が近いところも魅力の1つ

JR水戸駅北口のロータリー前に、2016年6月オープン。オーナーの井川智司氏が、うどん店だった場所を低価格の“大衆酒場”として復活させた。「サラリーマンが毎日通うことができる、財布に優しい店」(井川氏)のために工夫しているのが、豚の内臓を1頭分丸ごと購入することだ。「下処理と仕込みも自分で行うことで、税抜1本100円とリーズナブルに提供できています」と井川氏。また、地域のB級グルメコンテストでグランプリに輝いた「ねぎだれカルビ串」(540円)などのオリジナルメニューも人気。大衆酒場に欠かせないサワーやホッピーなどのベースはすべて「キンミヤ焼酎」にすることで、満足度アップにつなげている。

この続きはPRO会員限定記事です。
PRO会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。